DKIM 設定
有効にすると、DKIM 設定ページに DKIM 構成のためのオプションが表示されます。このページはデフォルトでは無効になっています。
ユーザーは、+ 新しい公開鍵を追加 ボタンを使用して新しい DKIM キーを追加できます。
これにより、新しい公開鍵を追加 モーダルが開きます。このモーダルでは、ユーザーが新しい DKIM キーを追加できます。
公開鍵の構成
ユーザーは、新しい公開鍵を追加する際に次の項目を指定できます:
設定 | 説明 |
---|---|
セレクター | 公開鍵に必要なセレクター。 |
レコードタイプ | 公開鍵に必要な DNS レコードのタイプを指定します: TXT または CNAME。 |
値 | 公開鍵に必要な値。 |
TTL (Time To Live) | データが破棄または更新される前に保持されるべき期間を示す値。 |
説明 | 公開鍵のフレンドリーネームを表示するためのオプション。 |
ユーザーは 保存 をクリックしてキーを保存できます。
ユーザーは インポート ボタンをクリックして、既存の DKIM キーを DMARC Manager にインポートできます。これは、DMARC データに存在するすべての DKIM キーを取得することに注意してください。プラットフォームには最初の報告日からのデータしかないため、アクティブなキーがパブリック DNS にまだ存在している可能性がありますが、DMARC Manager には存在しない可能性があります。ユーザーは、パブリック DNS にある既存の DKIM キーを DMARC Manager にインポートされたキーと照合する必要があります。
ユーザーは、ポリシー設定を編集することで、ドメインに関連付けられた DKIM ポリシー設定を変更できます。
ポリシー設定
送信時署名ポリシー
ポリシー | 説明 |
---|---|
一部のメールに署名 | 推奨 |
すべてのメールに署名 |
テストモード
モード | 説明 |
---|---|
有効 | 推奨 |
無効 |
関連トピック
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